「説教」の絵は特に指定せずにそれらしい風俗になったのですが、今回はなかなか理解してもらえませんでした。黒服のアーミッシュの男性を十数枚も提示されました。彼らが片手で黒帽子を押さえながら屈み、違う手で花びらをやさしくなでる様子は、実に味があったのですが、残念ながら趣旨が違いました。そこで、二から四世紀頃のローマ人の服装と指定すると、円盤投げのギリシア彫刻のような肉体美の男性になり、その後いきなりモザイク画になりました。そして、こちらのようになったとき、さらに粘って台なしにしてはいけないと終了しました。
お題は「道端に咲く一輪の花を愛でるイエスさま」です。
歳を取り過ぎていらっしゃるとやや不評ですが、2月28日からホームページの背景となっています。
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