池上教会では12月9日(火)に合唱団グリーンフィールドのヘンデル「メサイア」クリスマスバージョンの演奏会がありました。これでわたしはすっかりヘンデル好きになってしまいました。
これは、メサイアの曲番11の合唱曲です。クリスマス物語の中核、キリストの誕生を喜ぶ明るい歌です。歌詞はこうです。
For unto us a Child is born,
unto us a Son is given,
and the government shall be upon His shoulder,
and His name shall be called
Wonderful, Counsellor, the Mighty God,
the Everlasting Father, the Prince of Peace. [Isaiah 9:6]一人のみどりごが私たちのために生まれる
一人の男子が私たちに与えられる。
主権はその肩にある。
その名はこう呼ばれる。
不思議な助言者、力ある神、
永遠の父、平和の君。 [イザヤ書 9:6]
実は、わたしが池上に来て、ヘンデル好きになるについては、もう一つの理由があります。それは教会員のご主人、M先生がヘンデル研究の大家で、12月12日(金)に、ヘンデル・フェスティバル2003と銘打った演奏会をなさったのを聴いて、とても楽しい思いをしたことです。
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