西東京ルーテル教会の歩みは、1952年、米軍基地教会に始まる。
| 1952年 | 米国ミズーリ派ルーテル教会のゾーン牧師が、立川の米軍基地のチャプレンとして派遣される |
| 1953年 | ルーテル諸派の共同事業として、軍人と家族の礼拝と親睦のため、立川駅北口に土地を購入。ルーテル・サービス・センターを創設 |
| 1965年 | 日本人の集会が生まれ、リーダース師が最初の担当者（立川教会の母体）。以後、Ｇ柴田師、ナイスベンダー師 |
| 1970年 | 米軍の立川基地の閉鎖、ルーテル・サービス・センターの活動も終了 |
| 同 4月 | 日本人集会の強い希望に応え、日本ルーテル教団がルーテル諸派からルーテル・サービス・センターの土地・建物を購入。立川ルーテル教会が発足。発足時は、マイヤー宣教師が兼務。以後、リーダース師、上原師 |
| 1975年5月 | 伝道と自給を目指し、教会の建物内にコーヒ―・レストラン「シャローム」を開店。リーダース師が杉並教会と兼務。以後、吉永師、井上師、柴田(千)師、高野師 |
| 1982年 | 福生市に立川教会の牧師館を建設 |
| 多摩いのちの電話の創設に関わる | |
| 1985年1月 | 「シャローム」の営業を終了。（多摩モノレール建設にともなう市街地再開発計画により、移転後の営業を断念） |
| 1985年4月 | 人事異動により専任牧師不在となり、代替地の取得に遅れる。樫木師、柴田(千)師、吉永師、斉藤利師、ベーリング師、安藤師、下館師 |
| 福生市の牧師館を売却 | |
| 1995年10月 | 立川教会の立退き・撤去・移転を決定。移転時は、柴田(千)師が教授職と兼務 |
| 日野市の旧 浄土真宗本願寺派大恩寺を買収し、改装 | |
| 1996年4月7日 | 西東京ルーテル教会として新発足。牧師は、柴田千頭男師が兼務 |
| 1997年4月 | 初初代の専任牧師として篠塚高男師就任。以後、芝師、江本師、下館師、鈴木(素)師、高野師 |
| 2015年4月 | 高野公雄師が就任(定年後招聘) |
| 2024年2月12日 | 会員総会で高野師の翌2025年3月辞任を承認。また、後任牧師の配置が期待できないため、教会活動終了を決議 |
| 2025年2月23日 | 最後の主日礼拝 |
| 同 3月11日 | 感謝と聖別解除の最終礼拝 |
以上
（加筆: 2025-03-11）
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